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過去記事置き場

日記

ターナー展に行った思い出

思い出という程でもないけれど、本物を鑑賞することの意味を改めて認識した。 大きさ。 あるいは絵の、絵の具のテクスチャがもたらす、光の変化。 画集で見たときには全体の構図を簡単に一望することができる。 しかし、本物の、それもバカでかい絵を前にす…

わけがわからない自分の文章

自分が過去に書いたものを読み返していました。ことごとくつまらないです。何を語っているのか、ワケガワカラナイヨ。ずいぶんと自分勝手に書いていて、未来の俺様に伝わってこないね。過去の自分の文章がちっとも伝わってこない。気持ちが。感情が。まあ、…

死なない理由

なんで生きているのかということを考えると、生きている理由というのは意外と見つからないものだ。 もしかしたらそこで死ぬことを選択してしまう人も居るかもしれない。 もし日本が銃社会だったら、僕は10代で自分の頭を吹き飛ばしてたと思う。 生きる理由な…

インターネットの悪夢

際限のない情報、情報、情報・・・。 インターネット、とくにソーシャルメディアには終わりのない情報が溢れかえっていて、それを飲み込み続けているうちに浮かんできたアイデアも、語りたい言葉も、何もかも忘れてしまって、ただ時間を浪費しただけで一日が…

当事者意識に関するメモ

問題を解決するためには当事者意識が必要だが、常にあらゆる問題が自分自身と関係在るわけでもなく、他人のせいで発生する問題の方が多い。 問題を自分自身で制御できればストレスも少なくて済むのだろうけれど、世の中そうはならない。 複雑にいろんな人間…

説明という苦難

説明すること自体が野暮である。 と、自分は考えているらしい。 昔から自分自身の感じていること、思っていることを人に伝えるのが苦手だった。 見て分かることをわざわざ説明したくないし、見てわからなかったら多分説明してもわからないだろう、などと固く…

時間を創りだすのに必要なこと

時間が足りない。 やりたいことも、やるべきことも遅々として進まない。 スキマ時間はインターネットに吸い尽くされた・・・。 そういうわけだから、大きくナタを振るわなければいけない。 すべてのインターネットにサヨナラを。 なんか、こんな記事を前にも…

その議論は本当に必要ですか?

議論で決められることと決められないことがあると思う。 全体に関わるルールを決めなければいけない場合、議論が必要なのは間違いない。 しかし、プロダクトを作る場合はどうだろうか。作品の場合は? 議論が向いていないものだってあるはずだ。 個人的な強…

習慣が続かない

三日坊主とか、そんな生やさしい話ではなく、一回で終わる。 毎日書こうと思っても、翌日には昨日書いたからいいか、とサボる。 そんなことの繰り返しである。 行動分析学の本も読んだし、小さなたった一つの習慣が生活を改善するということを力説する本もい…

感動を覚えたのなら、言葉にして残そう

感動とは何か。 それは心の振れ幅が、たまたま大きく振れた、ということだと思う。 時が経てば感動は薄れていくし、感動を与えた何かに再び接触しても、同じ感動は味わえない。 それをもって人は「賢くなった」と言うこともできる。 後から見れば「なんだこ…

学習したことを忘れても嘆く必要はない

『サブリミナル・マインド―潜在的人間観のゆくえ (中公新書) 』という本を読んだ。 この本の中にとても興味深いことが書いてあった。 一度学習したことは、忘れても意味があると。 Aという課題があったとしよう。 その課題Aについて、一度学習したのち忘れて…

創造性とは捨てること

世界はあらゆる可能性と選択肢に満ちあふれている。 何も考えずに、何もかも選ぶことができる。 であるならば、創造性とは一体なにか? 『センス入門』という本では、「何を選ぶか」がセンスであると書いてあった。 しかしセンスと創造性は違う。 私は、創造…

自分にとって一番おもしろい文章は、自分の書いた文章である

別にナルシストとかそういうのではないと思うんだけど、自分の読みたい文章を書くわけだから、結果的に自分の書いたものが一番自分にマッチする。 そのため、大多数の人からそっぽを向かれ、理解されないわけなのだけれど、それで別に良いじゃないか。 だっ…

80と20を隔てるもの

「80対20の法則」と呼ばれているものがある。 本にもなっているアレだ。 80の成果を生み出しているものは20の仕事である、と言われているが、ではそれをどうやって見分けるのかがわからなかった。 ふと、今朝思い立ったことを書いてみる。 20の成果しか生み…

ハワイアンニートへの道

そんな道はない。

夢を聞き出そうとする人間に夢を語るな

獏は夢を食べるらしいが、人間にもそういう奴が居ると思う。 夢は抱くものであり、また見るものであって、語るものではない。 夢を語らせる人間は、悪魔か何かかもしれない。 夢を語ることは、夢を見ることでもある。 それは素晴らしいように思えるが、麻薬…

再起動

こないだまでこのドメインはライブドアブログに向けていたけど、改めて自分でサーバを借りて運用することにした。 ただの日記のブログでも完全に自分でコントロールしていたいと思ったので。 日々適当に、思っていることや感じたことを記録していきたい。

悲しい現実

知識があるように見える。物事を明瞭に語っているように見える。自信があり、何もかも上手く動かせるように見える。すべてを理解している。有能そのものであるように見える。そこで、実際に何かを作らせる。するとどうだろう。今まで見えていたもの、語って…

リハビリ文

書かなければならない。これはリハビリのため、なんでもないことを、なんかあるように、書かなければならない。横書きのブログに、けったいな文章のルールなど関係ない。まるでアメーバの芸能人ブログのように、無駄にスペースを開けて、うまい!なんて、入…

雪、戒厳令、2.26事件、パトレイバー2

雪の降る日は死に近くなるのだろうか。2.26事件当日、東京には雪が降り積もっていた。まるで忠臣蔵みたいだな、と思っていたけれど史実の忠臣蔵では、雪は降っていなかったらしい。忠臣蔵におけるあの印象的な雪のシーンは、演出として降らせていたのである…

選挙

選挙の季節がやってくる。気づけばよくわからない泡沫政党ができていて、第三極だなどと言っている。田中康夫とか舛添要一とかどこに行ってしまったのだろうか、なんてことは頭に浮かんでくるが、それっきり関心がない。石原?橋下?あとなぜか安倍晋三が自…