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過去記事置き場

情報アーキテクチャとかSEOとか、プログラマー以外の仕事についてぼんやりと考えた

ちくしょう目が痛い、ということになっていて、このままコーディングの仕事は厳しいかもしれないと最近考えている。
一応目の方は網膜裂孔という症状で、飛蚊症を伴う。これがもう去年の段階で3つくらい開いているから、今後も増加していくと思われる。それでもって、光にも随分と弱くなり、とくに人工の明滅を繰り返す光、蛍光灯などが目に痛く感じられるようになった。これは2〜3年前からそうだ。
で、いきなりWEBの仕事を辞める訳にもいかないので、せめてコーディング以外の仕事から少しずつ、コンピュータと関わらないところまで仕事をずらしていこうかと、漠然と考えている。

それで候補として情報アーキテクチャSEOかなと。どっちにしろパソコンに向かい続けるのは変わらなそうな気配は随分ありそうだけどね。エクセルとかパワポとか、そういうのをいじって、そして他のサイトを分析する手間も出てくるから、目を酷使する現状は変わりないかも。

そんな不安はあったけれど、とりあえず調べる。調べて、頭の中でシミュレートする。その仕事を楽しめるかどうか、よくよく考える。
結論から云うと、一番楽しいのは自分でサービスを作れる立場だ。つまりエンジニアがやはり一番楽しい。サービスを考えて、プロトタイプを作って、自分で設計もする。
作るは作るでも、請負よりかは自分でサービスを作って改善していく仕事がいい。その過程で情報アーキテクチャSEOも必要になってくるから、それらに関する知識を得るのは正しい。しかし、仕事にしたとき、自分は幸福か。
左目を閉じながらであれば、プログラマーでも支障はない。そういう生き方でいいならば、悩む必要も無かったかもしれない。
けれども困るのは、僕はプログラミングに興味があるんではなくて、サービスに興味がある、ということだ。
あまり技術追求型でもないから、そこまでプログラマーかと云われると、自分で自分に疑問符たくさん。

だんだんと解らなくなって来た。
こういうのは実際にその仕事をやってみるのが、一番手っ取り早いのだろうね。
面倒だ。