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過去記事置き場

今日読んだ本の感想「まだ若いんだから全力で挑めばいい」

絶対ブレない「軸」のつくり方

絶対ブレない「軸」のつくり方


格別面白い本ではないけど、チャレンジして失敗して何も得るものが無かった挫折しそう、という人には勇気を与えてくれるかもしれない。「掴みたいものがあるんだ!」という若者が挑み続けて、少しでも夢の近くへ進んで行けることを示す。夢への力は勇気と原動力なんだとつくづく思う。

20代で人生の年収は9割決まる

20代で人生の年収は9割決まる


大卒者の視点から見てんだろうなあと思う。スタートが23歳だし。僕みたいなはみ出しものからスタートして、そのままアウトライン上をふらついている人間からすると、共感を持てない部分もあるが、仕事をうまくこなす人の心意気や姿勢はどこも変わらないなとも思った。
仕事の基礎体力を作って、早い時期に正面から問題に取り組み、解決して実績を積めるかどうか。上手い具合に回避し続けて30代になっちゃいかんってことかな。

「しゃべらない」技術?困った・苦手がスーッと消える「超」しゃべる技術?

「しゃべらない」技術?困った・苦手がスーッと消える「超」しゃべる技術?


会話苦手なんで、何とか聞き上手になりたい。適切な間の取り方だけかと思っていたが、質問のメソッドみたいなものもある。これ一冊で無口な男から寡黙な男にステップアップ出来そうな気にさせてくれる。
させてくれるだけですけど。

才能を引き出すエレメントの法則

才能を引き出すエレメントの法則

  • 作者: ケン・ロビンソン,ルー・アロニカ,金森重樹,秋岡史
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2009/07/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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結局どれも同じことだけど、情熱を持てるかという話だ。才能のかたちもさまざまだし、それを見つけるのが歳を重ねた後でも遅いということはないよ、というもの。思い返すと目新しいことは言ってないけど、多くの例を出しているから、そこで勇気づけられるかもね、ということくらいかな。
チクセントミハイの「フロー」の話がやっぱり出てきた。フロー状態になるくらい熱中できること、情熱を注げることを見つけることが大切なのは、ここ最近の、この手の本の鉄板だね。