個性と独自性について考える
個性について
- 個性とは抑えつけても表れてしまうもの
- 個性とは生まれ持っての特性
- むしろ個性を如何にして抑制するか
- それこそが技術の本懐ではないか
- 本物の個性はどれだけ抑えつけても表出する
- 自ら装うものは個性ではない
独自性について
- 個性に対する独自性という考え方
- 独自性は個性も内包している
- 自らの特性だけでなく理性的な選択の結果も独自性になる
- 個体の特性に頼った個性よりも、独自性の方が価値があるのではないか
- 目的のための選択が独自性をもたらす
- 目的を達成するために生み出した技法も独自性を発揮する
- そうした独自性は個人だけでなく組織、ひいては社会に便益をもたらす
まとめ
- 個性は抑制する(どうせ表れる)
- 独自性は理性的な選択の結果
- 個性的であろうとしない
- 高い目標を掲げ達成することを目指す
- そうすれば自然と独自性を帯びてくる