オンボーディングについて考える
- オンボーディングは重要だ、がしかし・・・
- 単に機能の流れを説明するだけでは、ユーザは価値を認識できないのではないか
- 価値とは発見するものであり、単に提示されただけではわからないのではないか
- 他の誰かが「価値がある」と言っても、それを真に受けることはできない
- それはその誰かにとって価値があるというだけである
- 利用する当人が「価値がある」と感じて初めて意味がある
- そのためにはユーザ自身が価値を発見できなければいけない
- ただできることのプロセスを辿らせるだけでは価値を発見しづらい
- 価値を見出しやすい製品であればオンボーディングプロセスは自然とうまくいく
- それはユーザの最初の一歩を後押しするだけだから
- 機能同士の繋がりが最適化されていないとき、オンボーディングプロセスの効果は低いのではないか
- それはユーザが見ても、触れても、価値を発見しづらいから
- 全ての価値を一度に発見してもらう必要はないと考える
- 大事な価値を一つ見つけてもらって、そこから継続的に利用する中で、より深い価値を見出してもらえるのが良い製品ではないだろうか