『アドレナリン・ジャンキー』ITプロジェクトのあるある大辞典
アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン
著者:トム・デマルコ
販売元:日経BP社
発売日:2009-10-22
おすすめ度:
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帯にトム・デマルコの最高傑作と書いてあるが、そんなことはどうでもいい。誰が書いたにしろ、これは「あ~あるある(苦笑)」みたいなのが山ほど載っている。
多くのプロジェクトに携わっていると「なんか嫌な予感がする。俺にはわかるんだ」的なことが感覚的に臭ってくるというか、実際あるわけですけれども、それを見事に文書化+例文化してくれた。
ただ悲しいことに、これを読んだところで悲劇のプロジェクトやデスマーチは減らないだろうということ。
そもそも混乱・カオスなプロジェクトの担当者が本を読む時間など無いし、読む気もないかもしれない。読んでも忘れるか、覚えていてもやっぱり時間がないので実践出来ない、以下エンドレス。
ついでに開発者がこの本を読むと早い段階で、逃げる技術を獲得出来るかもしれません。
それから良いパターンだって載っているから、そっちを積極的に採用するとか何とか、ああでも結局時間が足りないから・・・、(以下略)。
著者:トム・デマルコ
販売元:日経BP社
発売日:2009-10-22
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帯にトム・デマルコの最高傑作と書いてあるが、そんなことはどうでもいい。誰が書いたにしろ、これは「あ~あるある(苦笑)」みたいなのが山ほど載っている。
多くのプロジェクトに携わっていると「なんか嫌な予感がする。俺にはわかるんだ」的なことが感覚的に臭ってくるというか、実際あるわけですけれども、それを見事に文書化+例文化してくれた。
ただ悲しいことに、これを読んだところで悲劇のプロジェクトやデスマーチは減らないだろうということ。
そもそも混乱・カオスなプロジェクトの担当者が本を読む時間など無いし、読む気もないかもしれない。読んでも忘れるか、覚えていてもやっぱり時間がないので実践出来ない、以下エンドレス。
ついでに開発者がこの本を読むと早い段階で、逃げる技術を獲得出来るかもしれません。
それから良いパターンだって載っているから、そっちを積極的に採用するとか何とか、ああでも結局時間が足りないから・・・、(以下略)。