製品は機能のネットワークである
- 機能同士の繋がりの強弱によって提供できる価値が変わってくる
- 本来は繋がりがあるのに、その距離が遠い場合、ユーザはその有用性を認識できない
- 単一の機能だけを見れば、おそらくどの製品にも似たようなものはある。しかし、機能同士の繋がりの示し方で価値は変わってくる
- それは編集的な価値づけである
- 製品を作るとき、ただ機能の有無だけを見ていると、判断を誤るかもしれない
- 重要なのは、機能同士の関連性からどれだけ価値を生み出せるかということであり、それを明確に伝えることである
- 関連性があるのに機能同士が遠い場合、ユーザはそこから新しい価値が生まれることに気づけない
- 機能単体ではなく、機能の繋がりに着目する
- そこに本当の独自性の芽が眠っていると思う