「エンジニア視点」を要求されて初めて、自分がエンジニア視点でないことがわかった

会社でブログを書くように頼まれた。
その要望の中に「エンジニア視点で」というものがあった。
困った。
自分はエンジニア視点で語るモチベーションがない。
個人的にはもっと広い範囲の、サービスデザインやユーザーエクスペリエンスなどについて、もしくはもっと広く漠然とした未来に想いを馳せることなら出来る。
要するに細かい要素技術に関心があまり無いだけなのだけども。
もちろん可能性を知るために覚えるし、学ぶし、実際にコードを書くけれど、それについて他人に伝えたいというモチベーションがない。
あるのはそこから見える未来の可能性やUXについてだ。
そういうわけで、未だ会社ブログの記事が書き終わらない。
永遠に終わらないのかもしれない。
憂鬱である。