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過去記事置き場

一日の大半を過ぎた頃には反省すべきことがそれなりに思い浮かぶ

朝は頭がすっきりしている。何をやるにしても心配事はあまりない。しかし、時間がたち、幾つかの仕事をこなしていると、うまくいかなかったり、予想とずれたり、不手際があったりして、夜も深まるころにはそうした自分自身の至らないところと正対せざるをえなくなる。この状況になって、私は過去を向きより深く反省するべきなのか、あるいは未来を向いて何か別の学習や気晴らしでもするべきなのかいつも迷ってしまう。そして、中途半端に時間を浪費するのがお定まりのパターンになってしまった。

できることなら未来を向きたい。しかし、自分の仕事でうまくいかなかったことがあるのなら、それについて現実的な振り返りが出来た方がいいに決まっている。こんな感じで頭の中の迷いに終わりがない。

たぶん、正しいやり方はおおよその部分だけメモをして、深掘りは翌日の朝にでもするのが良いのだろう。心の健康を維持するほうが大事だからだ。寝ることで頭はすっきりするし、そもそもの前提部分に潜む改善点を明日の自分が発見してくれるかもしれない。過去を向くのはさっと終わらせて、未来に目を向けようと思った。なんたって時間は貴重なのだから。