『王道の日本』要するに中国がヤバイ
王道の日本、覇道の中国、火道の米国
著者:青山 繁晴
販売元:PHP研究所
発売日:2009-08-06
おすすめ度:
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中国関連の情報は読むたびに気分が悪くなることばかりです。
これほどまで混沌とするのは人治の国だからだろうと。
ウイグルの話もチベットの話も気分が悪くなる。
もっとも印象に残っているのはウイグル人の虐殺の話。漢人の労働者がデマからウイグル人労働者を虐殺する事件があったわけだが、どちらの側から見てもこの先に未来があることなんて信じていないということは伝わってくる。
日本の格差社会なんてママゴトだと思えるほどに、あの国の絶望も欲望も野望も深いのだと理解出来る。
しかしながらこういったことを知らないと、簡単にたぶらかされる日本のメディアや政治家が血税をどんどこ、かの国につぎ込んでいく訳です。
というわけで一読おすすめ。
ただちょっと長い。
興味のないところはいっそのこと読み飛ばした方がいいかもしれません。
それにしても著者の青山繁晴さん、メタンハイドレードの調査までやってるんですね。
行動力とバイタリティが凄い。
著者:青山 繁晴
販売元:PHP研究所
発売日:2009-08-06
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中国関連の情報は読むたびに気分が悪くなることばかりです。
これほどまで混沌とするのは人治の国だからだろうと。
ウイグルの話もチベットの話も気分が悪くなる。
もっとも印象に残っているのはウイグル人の虐殺の話。漢人の労働者がデマからウイグル人労働者を虐殺する事件があったわけだが、どちらの側から見てもこの先に未来があることなんて信じていないということは伝わってくる。
日本の格差社会なんてママゴトだと思えるほどに、あの国の絶望も欲望も野望も深いのだと理解出来る。
しかしながらこういったことを知らないと、簡単にたぶらかされる日本のメディアや政治家が血税をどんどこ、かの国につぎ込んでいく訳です。
というわけで一読おすすめ。
ただちょっと長い。
興味のないところはいっそのこと読み飛ばした方がいいかもしれません。
それにしても著者の青山繁晴さん、メタンハイドレードの調査までやってるんですね。
行動力とバイタリティが凄い。