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過去記事置き場

今日秋葉原でインド人に話しかけられた

上野でカイロプラクティックを受け、ソフマップで売っぱらったPCの代金を回収、その後本を買ってカフェで読んで、雨が止んだのでソフマップで貰った金でWiiFitでも買うか!とアキバヨドバシに向かう途中で、突然、紳士っぽい(たぶん)インド人に話しかけられました。

そのとき僕はウォークマン(例のノイズキャンセリングのやつ)を聴きながら歩いていたので、見て判らない訳ないのですが、いきなり「English?」(英語わかるか?という意味だろう)と呼び止められました。
もちろん僕は「No」と答えたのですが、そもそも「No」って英語じゃんってことで、そのまま会話が続行してしまいましたw

どうも秋葉原の駅に行きたいらしいのだが、行き方がわからない。ついでに話しかけられたところは高架下のところ。相手が何を話しているかはよくわからないのですが「station?」と聞くと「Yes」と答える。
目に見えるところに駅の入り口があるので、その方向をさしたのですが、それだけだと不安だったらしくまだ何か話してくる。

しょうがないから「come on」と云って改札前まで案内。何か聞かれたので「Ticket?」と聞き返すと、切符は持っている。
そこから「看板のとおりに進んで、切符を改札に通せばいいですよ」って意味を伝えたかったのだけど、これが英単語すら出てこない。
改札口を示そうとした「gate」も、案内板という言葉を伝えたかった「information」や「board」、そもそも入り口の「entrance」という単語すら出てこなかった。
ここでどぎまぎしてもしょうがないから、上の言葉を日本語でそのまま伝えた。しかもカタカナ語一切なしで。
とりあえず現場まで連れてって、なんとか解決しました。
最後は笑顔でお別れ。

英単語は出なかったが、行動が伴えばコミュニケーションは問題ないなと思う反面、会話として成り立たなくても良いからせめて身近なモノの単語くらい覚えておかないとヤバいなと感じました。

あのあとインド人夫婦が無事、目的地に到着できたことを祈ります。