『100年予測』日本は月の裏側から米軍を攻撃します
100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図
著者:ジョージ フリードマン
販売元:早川書房
発売日:2009-10-09
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21世紀、覇権国家アメリカに挑戦するのは、中国でもロシアでもなく、日本とトルコだそうな。
著者:ジョージ フリードマン
販売元:早川書房
発売日:2009-10-09
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21世紀、覇権国家アメリカに挑戦するのは、中国でもロシアでもなく、日本とトルコだそうな。
とのことなのだが、どうも非現実的な気がしないでもない。
中国とロシアが不安定化して、その空白を埋めるために大陸に進出する、との算段らしいのだがそもそも日本は歴史上、日本海と東シナ海のおかげで大陸の混乱の影響をあまり受けずに済んだし、そのおかげで今の日本がある。
と考えるとありえない?
とかとか考えたけど、いやむしろあり得る話だと思った。
上記を覆します。
つまり、
と考えるとありえない?
とかとか考えたけど、いやむしろあり得る話だと思った。
上記を覆します。
つまり、
- 大陸が混乱
- 大陸沿岸部などに独立勢力が成長
- しかし中央が盛り返すと独立勢力が危機に!
- そこで大陸沿岸部の独立勢力は日本と資源(天然資源、労働資源)貿易を行い、その見返りに大陸でのプレゼンスを発揮してほしい。独立を維持させてほしい。
- で、泥沼に。
もし友好的な申し入れを無視したとしても、今の北朝鮮化する可能性もある(日本を脅して技術と金を要求する)。
東アジア圏で随一の経済力と技術力を誇る国である以上、こういった状況は避けることは出来ないだろう。
これを単独で行おうと米国と同調して行おうと、結果日本の影響力は拡大し米国に警戒されるようになる。