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過去記事置き場

Remember the Milk全然使わなくなったよー、その理由を考える

タスク管理ツールとしては定番かもしれないRemember the Milk(以下RTM)。
もともとWEB版を使っていましたが、iPhoneを手に入れてからproアカウントを購入して、WEBからもiPhoneからも使える便利なタスク管理アプリとなりました。
が、日が経つにつれて利用回数はどんどん減っていき、ここ一ヶ月くらいは全く開いていません。
自分のタスクが何もない訳ではなく、どちらかというと面倒だから、という理由で開いてなかった気がします。
けれども、その後も使わない、使う気になれないとなると話は違いますね。
一体僕に何が起きたのでしょうか。

忘れてしまうようなタスクは捨ててしまう

僕は鶏頭なので、すぐに忘れます。
面倒なので忘れてしまうようなタスクは捨てることにしました。
忘れてはいけない、日時の絡む予定はすべてカレンダー管理に移行です。

繰り返しタスクは習慣に組み込む

勉強する、技術を磨くといったタスクは如何に習慣化するかということが要になってきますので、結局習慣にしたらタスクはなくなった、そもそもRTMに登録するようなものがなくなった、ということになります。

面倒なタスクは請け負わない

タスクでとくに上に持ってきてしまうのは、他人との約束の元で生まれるタスクだと思います。
仕事でどうしてもしなければいけないことはさておき、プライベートで多く面倒ごとを背負い込む必要はあるでしょうか。
というわけでばっさり捨てました。
面倒だと思って反応しなかったらいつの間にか消えていたとか、そんなパターンも多いんですけどね。

そもそも目に見えてしまうタスクが気持ち悪かった

なんか自分のやることを全部詰め込むってのは気持ち悪い。
見れば見るほど、自分のやりたいことと関係なかったり。
この気持ち悪さは、目標に向かって見事に前進していない感じ、がもろに視覚化されてしまうところにあると思います。
なのでもしタスク管理を使う場合は、目標に近づくためのタスク以外は登録しない、というのがいいかもしれません。

こういう不満を考えると、タスクより今日何をやったか、という管理ツールの方が望ましい気もしました。