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面倒と感じたそのときこそが行動開始の合図

やらないといけないことは、だいたい面倒くさい。 とはいえ、どうでもいいことはそもそも面倒とは感じない。やるべきことだから、面倒と感じる。面倒と感じたのなら、祝福しよう。それは行動を始める合図なんだ。

面倒ごとが発生したら、もはやそこに選択肢はない。やるしかない。 その仕事を捨てるという選択肢もあるにはある。しかし仮に捨てたとしても、その仕事が解決すべき問題まで消えたわけではない。別の解決策を探す必要があるだろう。面倒な仕事が変わっただけで、面倒ごと自体は消えない。

やり方はどうあれ、面倒ごとが発生した時点での対処法は実質ひとつなのだ。 行動すること。

面倒の種類

面倒にも種類がある。それを考慮しておけば、そもそも面倒に巻き込まれないように準備することはできると思う。種類とは以下の2つ。

  1. 自分にしかできない面倒
  2. 他の人や機械に任せることのできる面倒

1に関してはやるしかない。むしろこのタイプの面倒こそ受け入れるべきだろう。観念して仕事を開始するのだ。

面倒のアウトソース

2は日常的、事務的なものが含まれる。こうした面倒はアウトソースできる。例えば掃除や家事が面倒な場合、ルンバや食洗機などの機械で省力化できる。家事代行みたいなサービスもある。お金を払う必要はあるが、他者に任せることができる。

このタイプの面倒ごとは可能な限り、自分でやるべきではないと思っている。 面倒だと感じている時点で実行にそれなりの意志力を必要とする。他人にもできる仕事に意志力を使ってしまって、1型の仕事ができないのは本末転倒になってしまう。

2タイプの面倒は、面倒になる前にアウトソースするか、そもそも発生しないよう仕組みを用意しておくのが良いと思う。

まとめ

  • 面倒ごとから逃げることはできない
  • やれ
  • 他者や機械を賢く使えば、対処すべき面倒ごとの数は減らせる
  • 自分にしかできない面倒ごとに集中しよう